気になる事を保存しておく 私の引き出し。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Posted by おきっここ
 
[スポンサー広告
チュチェ思想
主体思想(しゅたいしそう)、チュチェ思想(-しそう)は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)及び
朝鮮労働党の公式政治思想である。


 日本語では、この思想が国際的に宣伝されるようになった初期には、出版物などで
「主体思想(しゅたいしそう)」と表記されることが多かった。
しかし、「チュチェ」という概念は独自のものであり、各言語の既成の用語で表せないため、
漢字の「主体」ではなく、朝鮮語の音をカナに転写して「チュチェ」と表記するのが正しく、
「主体思想」という表記はふさわしくないという理由から、やがて漢字表記はなされなくなった。


概説
 北朝鮮当局は、金日成が創始し金正日が発展・体系化したものとしている。
初期は北朝鮮を翻弄する国際情勢や周辺大国の影響に苦しんでいた金日成が
反ソ連の立場を打ち出すために北朝鮮の自立性と主体性を主張して
「ウリ式社会主義」(「我々式/我らの社会主義」の意)を唱えたことから始まっている。

その後、中ソ対立が北朝鮮の独自路線を決定づけ、独自の公式イデオロギー整備へとすすませた。
以降も、北朝鮮および金日成政権を取り巻く情勢と政策課題を反映して公式イデオロギーに関する新たな解釈が次々と公式プロパガンダ上で登場した。

公式イデオロギーに対する解釈は時期によって変化している。
1967年に唯一思想体系が採択され指導思想として「金日成主義」を打ち出そうとしたが、
これもほどなくして「チュチェ思想」に一元化された。

このような紆余曲折を経ながら「主体(チュチェ)」の語は独自の概念規定を与えられるに至った。
しかし、その規定さえ頻繁に変化しており、どのようにも解釈可能なマジックワードとしての様相を
見せてから長い時間が経っている。

チュチェ思想の解釈権は朝鮮労働党が一元的に握っている。
チュチェ思想の哲学的修辞法や論理構成は金日成の側近・ゴーストライターだった黄長によって
整備されたものと言われている。
黄長の手によって、1990年にはマルクス・レーニン主義を基礎にしながらも
すでにそれを超克しており、局面ごとには立場を異にすると宣言した。


思想論
以下が主体思想の内容である。



自分の運命の主人は自分自身であり、自分の運命を開拓する力も自分自身にある。
故に、革命と建設の主人公は人民大衆であり、革命と建設を促進する力も人民大衆の側にある。

哲学的原理
   1.根本原理:人間は世界と自分の運命の主人であり、それらを開拓する力も人間が持っている。
   2.人間の本質的特性:人間とは自主性、創造性、意識性を持った社会的存在である。
   3.社会的運動の固有な合法則性:人間の自主性、創造性、意識性が高まり、
                         それらが社会に影響する割合が高まる方向に発展する。

革命的首領観
 従って、革命と建設の主人公である人民大衆は必ず首領の指導を受けなければならない。

首領は頭であり、党は胴体であり、人民大衆は手足と同じである。

胴体と手足は頭が考えたとおりに動かねばならない。頭がないと生命は失われる。

よって、首領の権威は絶対的であり、全ての人民大衆は無条件に従わねばならない。


ここで謳われた指導者原理だけは、主体思想の解釈がどのように変遷を遂げても、変化していない。

社会政治的生命体論
 肉体的な生命は生みの親が与えるが、政治的な生命は首領が与えるもので、
首領は生命の恩人であり父と同じだ。
従って、父の間違いで家が傾いたと言って、父を代えることができないように、
首領を代えることはできないのである。全人民は、団結して無条件に忠誠を捧げなければならない。


チュチェ思想とは
 北朝鮮のいわゆる「主体思想」。
1960年代の中ソ対立の中で北朝鮮の自主性を守るために、金日成〔キムイルソン〕が打ち立てた。
マルクス・レーニン主義を下敷きに、人間観、歴史観、領導論、自主路線政策、関係理論などを粗描したもの。
世界中のありとあらゆる革命思想の百科事典であり、全面解答を与えうるとされている。
(“ホーム”では)。同様に、北朝鮮・金日成の社会主義農法のことを「チュチェ農法」という。



チュチェ思想
 故金日成(キム・イルソン)主席が唱えた、北朝鮮の指導理念。
「思想における主体、政治における自主、経済における自立、国防における自衛」を図るとされ、
「主体経済」「主体農法」といった、幅広い使い方をされる。
北朝鮮は年号も「主体」で、故主席の生年(1912年)を主体元年としている。




人気ブログランキングへ


関連記事
Posted by おきっここ
comment:0   trackback:0
[チュチェ思想
comment
comment posting














 

trackback URL
http://okidokidoki.blog118.fc2.com/tb.php/12-2232e96f
trackback
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。