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米国防長官「南シナ海で他国船威圧」と中国非難
米国防長官「南シナ海で他国船威圧」と中国非難
読売新聞 2010年6月6日

【シンガポール=本間圭一、岡崎哲】ゲーツ米国防長官は5日、当地で開催中の「アジア安全保障会議」で演説し、中国など6か国・地域が領有権を争う南シナ海について「航海の自由を阻む武力行使や行動に反対する」と述べ、中国が他国船舶を威圧していると非難した。

 これに対し、馬暁天・中国人民解放軍副総参謀長は演説で、米国が同海域で違法な偵察活動を継続していると反発。外洋展開を目指す中国と、制海権を握ってきた米国の間の海洋権益を巡る対立激化を印象づけた。

 ゲーツ長官は演説で、南シナ海について「懸念が拡大している地域だ」と強調した。中国海軍が艦船を派遣し、自国漁船を保護し、他国漁船の取り締まりを強化している点をけん制したものだ。これに対し、馬氏は「米国は、軍機や海軍艦船を南シナ海や東シナ海に派遣して偵察活動を続けている」と述べ、米中関係改善を阻む要因だと明言した。

 南シナ海を巡る米中両国の対立の背景には、中国海軍が近代化を進め、近海防御型から外洋展開型に移行する動きを強めている事情がある。台湾やフィリピンをつなぐ「第1列島線」から、小笠原諸島やグアムを結ぶ「第2列島線」に活動範囲を拡大、この地域での米海軍の制海権を脅かしており、南シナ海の海南島では2009年3月、中国海軍艦艇5隻が米調査艦を包囲する事件が発生。ウィラード太平洋軍司令官も4日、当地で記者団に対し、中国海軍の増強に懸念を表明した。

 米議会調査局(CRS)は今年4月、中国海軍の近代化に関する報告書で、その狙いについて、「台湾問題を含む紛争で米国の介入を阻止する」とし、米海軍の影響力排除を挙げた。海軍を増強して台湾問題を有利に運ぶとの筋書きだが、ゲーツ長官は5日、中国が反発する米国による台湾への武器売却について、「米国の台湾政策は変更しない」と言明。売却方針を継続し、中国との軍事バランスを保つことで、中国側の思惑に対抗する姿勢がうかがえる。一方、馬氏は「米国は台湾独立を支持しない行動を示すべきだ」と反発した。



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[中国]  thema:中国問題 - genre:政治・経済
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